駐輪場に長い間、放置されている古い自転車の処分したいと考えている。

  駐輪禁止場所に置かれている誰のものかわからない自転車の処分を考えている。

　　　　　　　どのような方法で処分すれば良いのかわからない？

　　　　　　　どのような手順で処分すれば良いのかわからない？

　　　　　　　どのような手続で処分すれば良いのかわからない？

  そのようなお客様のお問い合わせが多く、放置自転車の無料処分の方法と手順について、

  ご説明させていただきます。

  放置自転車に所有者がいるのか？不要な自転車なのか？を確かめるための告知（はりがみ）を行い、

  所有者確認をおこないます。

  張り紙の内容は、処分期日・管理者の連絡先など書いて頂きます。

  この作業が管理権に基ずく、所有者確認作業となります。

  また、告知の際、警察に盗難車確認して頂くと、処分の事実が残ります。

  もし、盗難車であれば、この時点で警察が回収しますので、ご安心ください。

  マンションなどは駐輪場へ行かない入居者の方もおられます。放置自転車に告知（はりがみ）をして   も、見られないことがあるかもわかりません。

  掲示板や共有部分にも告知（はりがみ）をして、入居者の方にしらせます。

  各戸のポストに告知の件のおしらせを配布するのも、入居者の方に確実に伝わる方法です。

  この作業も管理権に基ずく、所有者確認作業となります。

  告知の際、放置自転車に告知（張り紙）した写真や掲示板や共有部分にした告知（張り紙）を残して   頂きます。　　この作業が管理権に基ずく、記録となります。

  告知期限がきても、放置自転車の所有者が現れない場合、処分となります。

  告知して、所有者が現れない場合、所有権放棄となり、管理者に所有権が移ります。

  この作業が管理権に基ずく、処分となります。